入社2年目 看護師の先輩にインタビュー

これまでの経歴
看護学生→整形外科病棟1年半→ネクストフロー入社(2年目)
ネクストだから安心して訪問看護に踏み出せた
——ネクストに入社したきっかけを教えてください!
もともと、整形外科の病棟で働いていたのですが、病棟だとあまりにも入退院が激しくて、一人ひとりに向き合った看護がしたかったのにそれができず、「何か違う」と思って色々調べている中で訪問看護を見つけました。
訪問看護も何社も調べてみた中で、ネクストでは髪型が自由で、ネイルもOKということで興味を持ったのが最初のきっかけです。
看護師ってそういうのから切り離された職業というか、そんな感じを描いていたので、ネクストだったら自分らしく楽しく仕事ができそうで、仕事の時間ってすごい長いので、楽しんで仕事できると思ってネクストに応募しました。これが一番のきっかけでしたね。
——もともと「寄り添った看護がしたい」という思いがあったんですか?
そうですね、私はちょうどコロナの世代の学生で、学生のときにほとんど患者さんと触れ合う機会がありませんでした。なので、看護師の仕事とか、実際病棟でどんな感じなんだろう?とイメージがないまま就職したので、理想と実際の病棟の現場のギャップが大きかったです。
実際に就職して「こんなのをしたいんじゃない」という思いがあって。それも大きなきっかけの一つです。
——転職活動では、ネクスト以外の訪問看護も探しましたか?
そうですね。私が1年半の病棟経験、看護師歴しかなかったのですが、訪問看護で求められるのって3年以上の経験を求められることが多くてですね、見学に行っても、「1年半の経験と実力でやっていけるのか?」「ちょっとそこは求めていないんです」って言われてしまうことが多かったです。
「入ってもちゃんと勉強すればできるよ、頑張ればやっていけるよ」という感じで、突っぱねられる感じでの採用はあったんですけど、そんな中で「いいよ」と言ってもらえたのはネクストぐらいでした。
ネクストはしっかり教育ラダーもあって、経験が少なくても大丈夫と言ってもらって、安心感はありました。
——とはいえ、実際入社してから大変だったと思いますが、どうでしたか?
一番安心だったのは、先輩方が「何があってもすぐに連絡してくれていいよ」と言ってくれて、電話したりLINEしたり、すぐに相談できる環境が整っているのはとても安心してやっていけました。
それと、教育ラダーで毎月の目標が決まっていて、いきなり大きな目標ですぐに自立を求められる訳ではなくて、少しずつステップアップできます。
なので、自分の中では成長している実感がなくても、振り返ってみると実はここをクリアしていて、ここもクリアしているという感じで成長を認識できるので、前向きに仕事ができました。
ネクストで「こういう看護がしたかった」を実現できた

——ネクストの訪問看護で楽しかったことはありますか?
ネクストの社風で「プラスアルファの看護」というものがあって、それによって利用者様との人間関係が構築されます。
例えば、今私が訪問している利用者様が、年齢がお若くて、推し活の話とかをします!
気持ちが沈んでしまうと身体にきてしまうという方も結構いらっしゃいますが、そういう中で、「看護師が月に1回来るからおしゃれをしよう」って思っていただいて、そういうプラスアルファの元気を与えられるというのはとても嬉しいです。
私の中では「こういう看護がしたかったんだな」って実感してます。
——訪問看護で難しいと思ったことはありますか?
オンコールを持ち始めるようになったときに、利用者さんから「倒れちゃったんですけど、どうしましょう」みたいな感じで焦って連絡が来たときは、私も焦ってしまい正直大変でした。
ですが、毎回先輩が振り返りをしてくれたり、心配なときは一緒について来てくださったり、そういったサポートをしていただいたので、精神的に抱え込み過ぎずに乗り越えることができたと思います。
——成長を感じるときは、どんなときですか?
今まで、前職の整形外科しか務めたことがなくて、整形外科では緊急性を伴うことがなく、割と元気な人が骨折して手術しに来て帰っていく人が多かったので、緊急時の対応という経験がありませんでした。
なので、最初は緊急時の対応が全然慣れていなくて大変でしたが、それが少しずつ対応できるようになってきたのは、成長を感じるときですね。
——仕事とプライベートの両立はどのように感じていますか?
実は、私は結構プライベートも大切にしたいと思っていて、最初は結構オンコールもしっかり入っていたんですけど、それがキツくなってしまったタイミングがありました。
それで管理者に相談して、今はオンコールを減らしてもらっている状態なんです。そのように希望を聞いてもらえて、バランスをとりながら働くことができています。

